上小阪こども囲碁クラブには、上小阪小学校の子どもたちが長きにわたり入部し、地域の方々に熱心ながらも丁寧なご指導をいただいております。
　囲碁は、子どもたちにとっては、集中力が身につき、創造力を育み、発想が豊かになる効果が期待できると聞きます。また、対局のマナーからもたくさんのことを学ぶことができます。
　これからも囲碁クラブが、子どもたちにとって楽しく心技を磨く場所であり、地域の方と絆を深める場になり、ひいてはこの地域を愛したくましく生きていく子どもたちに育って欲しいと願っております。

校長　松下　久哉

上小阪こども囲碁クラブは、東大阪市立上小阪小学校校区地域活動「ゆずり葉」の一環として活動しております。囲碁クラブ会員は在校生に限定されており、その会員数は現在10名でその増員に苦慮しております。さらに地域活動で在校生を対象としたソフトボールやバスケット等が活発化し、囲碁会員3名が其方に移行しました。その中で学校、PTAの全面協力とクラブスタッフがあらゆる場で、子どもの入会と保護者への参加を呼び掛けております。
　子ども会員には、「明るく」「楽しく」「礼儀正しく」そしてその姿勢には時には「厳しく」と取り組みをしております。先月2年生男児会員が、友達を誘い1名会員登録しました。囲碁力向上は目的ではないが、子どもは昇級に大いに関心があり毎回の成績発表には一喜一憂が見られます。時には上級生の下級生に指導する姿は微笑ましいものがあります。

会長　道慶　勇