こども囲碁クラブでは、棋力に応じてクラスを分けて活動しています。
囲碁のルールを覚える子、勝負にこだわる子、名人を目指す子-----いろいろです。
こどもたちの目指すものは違えども、指導者の方々は熱意をもって、丁寧に運営をされています。囲碁以外にもこどもたちにとって学ぶことはいっぱいあります。「地域力の強化」の一環として今後も「こども囲碁クラブ」を見守っていきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸市立霞ヶ丘児童館館長　上村　勝仁

神戸市立霞ヶ丘児童館の一室を借りて、こども囲碁クラブの活動をしています。
こどもたちが、囲碁を楽しんで、長続きするよう指導していきたいと思っております。
囲碁は礼節を重んじる伝統文化です。「よろしくお願いします」で始まり「ありがとうございました」で終わります。対局相手に対して礼儀と感謝の気持ちが自然と身につきます。
また、負けることを知ることも大事であり、考える力や判断力を養うことが出来ます。
保護者の方とこどもたちが楽しめる親子交流会や、他のこども囲碁クラブとの交流会。また地域の方々との交流を深めるグランドゴルフ大会なども開催しております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　霞ヶ丘こども囲碁クラブ会長　花村　國吉