古江台中学校区地域教育協議会千里バンブーこども囲碁クラブ






今年度も、公益財団法人ライフスポーツ財団よりご支援いただき感謝申し上げます。本校では、土曜日に地域交流室で、子どもたちが地域の方々と囲碁を中心に交流を図っております。
最近はAI(人工知能)とプロ棋士の対局が話題になるなど、ゲーム機器が普及して、なかなか生身の人間どうしが向き合って対局する場面は少なくなりました。ゲーム機器では得られない囲碁のおもしろさを学ぶとともに、普段はなかなかお話しする機会のない地域の方々とふれあう場としても、囲碁クラブは、貴重な時間となっていると感じております。
囲碁は、目先だけでなく、先を読む力、全体を見る力が要求される本当に奥深い競技です。また、その人の人柄、性格が如実に現れる競技でもあります。指導員の皆さん、囲碁を通して、論理的な考え方をはじめ、様々なことを子どもたちに教えていただけたらと思います。これからもよろしくお願いいたします。
校長 森田 直樹
千里バンブーこども囲碁クラブは、今年で15年を迎えます。古江台中学校内にあります「地域交流室」で毎週土曜日10時から11時半まで子供たちが、囲碁を楽しんでいます。
年中から小学生5年までがほとんどですが、中学生、高校生もいます。約50人の子供達と先生10人程で、子供達は自由に相手を見つけて打ったりして、すこしずつ強くなりクラスが上になるのを楽しみにしています。幼稚園、低学年の人はお父さん、お母さんも一緒に来られる事があり、全く囲碁を知らない人もぼちぼち打っておられます。
いつからでも自由に来て頂き、土曜日の朝のひとときを子供さんと囲碁を楽しんでいただけたらと思います。囲碁に興味のある方も是非のぞいてみて下さい。皆様のお越しをお待ちしております。
会長 橋本 州子